「蓄電池ってどうなの?」疑問にお答えします!
2017.01.14
こんにちは
サンイノベーションのブログをご覧頂き、有難うございます。
一月も中旬を迎え、新年の慌ただしさが少し落ち着いた頃合いでしょうか。
さて、今回のブログでは
前回に引き続きアドバイザーがお客様からよく受ける質問の続編となります。
今日は、「蓄電池システム」についてのご質問です。
~蓄電池システムの設置について~
Q:最近、蓄電池ってよく耳にするけど、付けたら得するものなの?
A:テレビやラジオなどでも耳にする機会が増えたことから、同じご質問を受けることがあります。
言葉だけが先走っているのか「具体的にどういったものか」まで、ご存知ない方も多くいらっしゃいますね。
簡単にご説明すると蓄電池は「収益や利益を上げるもの」というより
「光熱費を抑え、省エネを実現させるもの」とお伝えした方が正しいかと思います。
また、付け加えるならば、
深夜の安い電力を効率よく利用すること、もしもの時の備えが出来る事を考慮することで
結果的に「得するもの」というのは間違いではないですね。
Q:蓄電池って、どれくらいの大きさなの? あと、どこに付けなきゃいけないとかあるの?
A:大きさは気になるポイントですよね。
屋外に設置するタイプのものですと、メーカーや容量で違いはあるものの一般的なサイズは
エアコンなどの室外機をもう少し大きくしたサイズになります。
また、積雪対策を考慮して蓄電池を設置する台は少し背の高いものをご提案しております。
屋内に設置するタイプのものは、こちらもメーカーや容量による違いはありますが、
旅行に行く際のキャリーケースに似たサイズになります。
つまり、それぞれご家庭のニーズに合わせた提案が出来るようになっているんですよ。
Q:太陽光発電と相性が良いって、ラジオで聞いたんです。
蓄電池だけじゃなくて、太陽光発電も付けなきゃダメなの?
A:付けなくては「ダメ」ということはありません。
では、なぜそこまでPRしているのかというと、【太陽光発電と蓄電池はやはり相性が良いから】なんですね。
より効果的に、より効率よく活用できるシステムをご提案したいと考えております。
ただ、お間違い頂きたくないのは、太陽光発電システム、蓄電池システムは
それぞれ単体であったとしても十分に有用性が高いということです。
家庭によっても使い方や頻度に違いがあることから
どのシステムが一番家に適しているのかを考えるきっかけにしてほしいところです。
Q:パンフレットを見たときに「リチウムイオン電池」を使っていると書いてあったけど
それってどれくらいの間使えるものなの?
A:長く使いたいものだからこそ、どれくらいの間維持できるのかは大切な要素になりますよね。
あるメーカーの蓄電池だと、15000回の使用後も80%以上性能を保っているといった内容が
パンフレットに記載されています。
この商品の場合であれば、40年以上使用し続けることが可能ということになりますよね。
もちろん、メーカーや商品に違いがあるのですべてが同一条件ではありませんが
中長期的な視野を持って設備を導入したいという思いに沿える内容だと考えております。
いかがでしたか?
さて、次回以降もお客様からの質問・疑問に
サンイノベーションの環境提案アドバイザーがお答え致します!!
今週も、札幌市をはじめ小樽市、岩見沢市、余市郡、古平郡、上川郡まで
みなさまの街に伺っております。
まずはお気軽にご相談頂ければと思います。
宜しくお願い致します。