「気候や地域性ってどうなの?」疑問にお答えします!
2017.01.22
こんにちわ
サンイノベーションのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
一月も下旬に差し掛かってきましたが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
風邪が流行っているので、ご注意ください!
さて、サンイノベーションの環境提案アドバイザーがお答えする
「お客様からよく聞かれる、あんなことやこんなこと」シリーズ。
今回は、北国ならではの「気候・地域性」についてのご質問です。
~気候・地域性について~
Q:私の住んでいる街は一年中寒いんだけど
こういう街には太陽光発電は向かないんじゃないの?
A:北海道は、一年を通して本州などに比べると気温が低いですよね。
ついつい、気温が高い方が太陽光発電に向いていると考えられる方が多いとは思うのですが
「そんなことはないんですよ!」と、お知らせしたいです。
実は、太陽光発電は熱を持つと発電効率が低下してしまうところがあるんです。
メーカーパンフレットにもしっかりと記載されていますが
東京よりも北海道の方が発電効率も高いんですよ。
また、一年を通して気温も高くなりすぎないなど安定しており
梅雨もないことから「北海道は太陽光発電に向いている」というわけです。
Q:うちは雪がとても多い地域なんだけど
太陽光発電とか付けてもあんまり意味ないんじゃない?どうなの?
A:仰られる通り、太陽光発電設備は表面に積雪してしまうと発電はしません。
しかし「意味がない」というわけではないんですよ。
つい、雪が降ると意味がないと「そこだけ」を見てしまうと
設備を付けることがデメリットのように感じてしまいますよね。
ただ、ご家庭の使用している電気代や、年間を通してシミュレーションを行うと
「たとえ冬期間に発電していなかったとしてもメリットがある」ご家庭もあるんです。
デメリットに目が向きがちになるところですが
まずは専門のアドバイザーと一緒に考えてみませんか?
省エネライフの可能性を広げて頂きたいです。
Q:すぐ近くに海があります。やっぱり太陽光発電や蓄電池は付けられないんでしょ?
A:そんなことはありませんよ。
ご自宅の近くに海があったとしても、塩害地域に対応した機器も多く取り揃えているのでご安心ください。
「海が近いから無理だろう」と省エネや自家発電の希望を捨てないでください。
もちろん、状況に応じてご提案できない機器もありますが
まずは一度お話をした上で、お家の状況等を確認させて頂ければと思います。
Q:土地柄で、時々ものすごい強い風が吹くんだけど
家の外や屋根に太陽光発電とか蓄電池付けても安全なものなの?
A:もちろんです。ご安心ください。
設備施工の際には、各メーカーの資格を持った者が従事しています。
有資格者が施工を行うということは、メーカーの安全基準をクリアしたものをご提供する体制が
しっかりと整えられているということにもなるんです。
長く、安心してご利用いただくためにも
しっかりと丁寧な設備設置を念頭に携わっているので安心してご利用ください。
さて、今回は気候や地域性についての環境提案アドバイザーが
みなさまの疑問・質問にお答えさせて頂きました。
次回以降も何気ない質問にお答えさせて頂きますので
お気軽に問合せよりご連絡ください。
今週も、札幌市をはじめとして、小樽市、北広島市、千歳市、余市郡、夕張郡まで
みなさまとお話できる機会をお待ちしております。
宜しくお願い致します。