電気を売るってどんなこと?
2016.11.06
こんにちは
サンイノベーションのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
11月に入り、もうすぐ冬本番といったところでしょうか。
まだまだ元気に自転車で走っている方を見ると
寒さに負けじと頑張らねばという気持ちになります。
さて、今回は【売電単価】についてご説明したいと思います。
今、電気はいくらで売れるか、ご存知ですか?
電気を売る際は、1kwh(キロワットアワー)単価で計算されます。
つまり、1時間の間で何kwhの電気を売ったか、ということから
売電単価が算出されるんです。
では、その【単価】はいくらなのか。
2009年以前はkwh単価が24円とされていました。
その後、固定価格買取制度というものが制定されたことで
売電単価が上昇しており、平成27年度の単価は33円(kwh)となっています。
制度が導入される以前と比較すると単価が上がっていますよね。
ただし、制度が導入された直後からの推移をみると
毎年売電単価が減少している傾向にあります。
売電単価だけを見ると制度導入後と比較して安くなったと思えますが
以前は設備導入費がとても高いことや、補助金が多くあるなど
太陽光発電システムをとりまく環境は変化してきているんです。
つまり、
機器の設備導入費が安価になってきたこと、
太陽光発電システム導入に関わる補助金、
売電単価の変動、
ご家庭にあった発電システムなどを
すべてをまとめて考え、ご提案するのがサンイノベーションなんです。
大切な家のことだから、自分たちで考えることはもちろん大切ですが
専門としてたずさわる私たちと一緒に考えることで
より具体的な将来を見てみませんか。
無理なく、効率よく
貴方の家に適した設備とは何かをサンイノベーションと一緒に考えましょう。
今週は札幌市や旭川市、小樽市、伊達市や登別市などでお話させて頂いております。
それでは、みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。