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太陽光発電の角度は重要?

 

 

最近よく見かけるようになった太陽光発電システム。

角度って注意してみたことありますか?

お客様の中には、「雪を落とすための角度でしょ?」と

いうお言葉を頂くことが多いのですが、実は違います。

陸屋根設置、野立て設置では、30℃~40℃に設定しますが、

この角度でも雪は積もります。

 

気温差にも変動がありますが、角度が急でも日中溶けた雪の水滴が凍りつき、

張り付いてしまうこともあるので雪害は免れません。

一部メーカーでは冬を完全に考えず、10℃という緩い角度で夏の発電を重視するメーカー

もあります。

 

 

さて、、、、

この角度の意味はというと日本の緯度にあります。

 

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太陽光発電システムは、太陽に対しての角度も重要なので、この緯度に近く設定されています。

もちろん本来は40℃近くですが、日照の長い夏は太陽が緯より高くなる為若干緩い30℃が理想なんです。

 

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なかなか専門的なお話になると、

難しいですよね。。。

ご提案時には、太陽光発電アドバイザーがわかりやすく正確にお伝えさせて頂きますので

ご安心ください。

 

 

 

サンイノベーション スタッフより